インドネシア・カリマンタン島に広がる雄大な熱帯雨林。

数百年もの間、森の民「ダヤク族」が森の恵みを戴きながら、共に生き、大切にしてきた森。

それがTEMBAWANGです。

しかし、ここ30年の間にオイル・パームを中心とするプランテーション型大規模農園の森林伐採によって、

そのTEMBAWANGを含む熱帯雨林の半分が失われてしまいました。

これ以上、熱帯雨林が失われないようにするための１つの手立ては、ダヤク族の文化の中にありました。

古来よりダヤク族は、熱帯雨林に多く自生する「テンカワン・ツリー」のナッツを絞ったバター（通称 イリッペ・バター）を、料理、スキンケア、治療に使ってきました。

テンカワンには13種類あり、その中でも油脂分を豊富に含むボルネオ島原産の「ショレアステノプテラ」から採れたナッツ・バターを、私たちは「ボルネオ・ナッツ・バター」と呼んでいます。

あるがままの森の恵みを戴くダヤク族の知恵。それが「ボルネオ・ナッツ・バター」です。

希少な森の恵み「ボルネオ・ナッツ・バター」を通して、熱帯雨林を共に守り・育てていきませんか？

〔合同会社TEMBAWANGとのコラボレーション組織〕

テンカワン・ネットワーク 日本支部 https://tengkawang.jimdo.com/